子役
もう1週間ぐらい前になりますが、女優の志田未来さんが結婚を発表しました。
私には彼女は子役時代のイメージが強かったので、もう結婚?と思ってしまいました。
すでに25歳になっていたんですね。正直、今でも見た目は幼い感じなので、年齢を忘れていました。
私が初めて彼女を見たのは「女王の教室」というドラマでした。
天海祐希さんが怖い先生役を演じていたドラマで、リアル小学生だった志田未来さんが迫真の演技を見せていたのが印象的でした。
個人的にこのドラマはシリアスな中にも時折コミカルなシーンもあるのが好きで、お気に入りの一つです。
その後「14歳の母」で一躍有名になりましたが、このドラマはずっと暗い雰囲気だったのであまり好きにはなれませんでした。
私はあまりシリアスすぎるドラマは昔から苦手で、真剣なテーマがある中にも、コメディティックなシーンもあるものが好きです。
それはともかく、その頃のイメージが強すぎて、大人になってからのイメージはあまり残っていません。
いつの間にか成長していた感じです。
そういえば安達祐実さんなんかも同じような感じです。
子役時代のイメージが強すぎて、しかも大人になっても幼い感じだったので、年齢のイメージがなく、いつの間にか年をとっていた感じです。
子役時代のイメージがつきまとうのは役者さんにとってはあまりいいことではないのかもしれません。
多くの子役出身の人が、あまり大成できずに苦しんでいて、よくインタビューなどでそういうことを話しています。
だからといって子役時代に全く印象に残らないと、大人になってから使ってもらえるかどうかわからないし、難しいところですね。
ともあれ志田未来さんは普通に活躍して、幸せに結婚されたということでおめでとうございます。