年齢を重ねると取れなくなるもの

年を取るにつれて、疲れが取れなくなってきます。
若い頃ならすぐに回復して、復活できるような疲れも、いつまでも引きずってしまいます。
寝てもなかなか疲れが取れなかったりして、毎日働くのがどんどん苦痛になってきます。その分、慣れもありますから、ある程度はこなせるのですが。

また痛みとか傷痕も取れなくなってきますよね。
ちょっと足や腕を痛めただけなのに、いつまでも治らなくなったり、一度怪我したところがずっと痕が残ってしまったり。
これはやはり年齢ともに皮膚や神経の細胞が回復しなくなってきているのでしょうか?
私は男ですから少々の傷痕は構いませんが、痛みが続くのはなんとかしたいですね。

あと似たようなものかも知れませんが、虫に刺された痕とか、寝ている間に顔に付いた枕やタオルの痕とかもなかなか取れなくなってきますね。
私は寝相が悪いので、起きてすぐの時に顔に変な痕が付いていることがあるのですが、それが出勤までに取れていないととても恥ずかしいです(笑)
虫刺されの痕も無くならないと気になるんですよね。そういえばニキビ跡も無くなりません。

男性の私でもこれだけ気になるんでしょうから、女性はいろいろ気を使ってケアしているんでしょうね。
ニキビ跡とか男性とは比較にならないぐらい気になるでしょうね。
どういうケアをしているのかは想像もつきません。

若い頃は高い金を出してまでマッサージチェアを買いたがる人の気持ちが分かりませんでしたが、近頃は自分でも余裕があれば欲しいなと思うようになってきました。
まあこればかりは自然の衰えだから仕方ないですよね……。